おいしさの秘密
01 昼夜の寒暖差で、とびっきりの甘さに

南向きの斜面と昼夜の寒暖差が、
庄内梨の甘みとみずみずしさを育てます。
大分県のほぼ中央に位置する庄内町は、
山々に囲まれた静かな山間地域。
標高約450メートル、
南向きの斜面にある当梨園では、
昼と夜の寒暖差が大きくなります。
日中にしっかりと光合成をした梨は、
夜間の冷え込みによって、蓄えたエネルギーを糖分として実に蓄えていきます。
この自然条件が、庄内梨らしい、
みずみずしさと甘みを育てています。
02 豊かな土壌と水

雄大な山々から流れてくる
ミネラル豊富な水と
肥沃な土壌から
豊富な栄養を取り込み、
甘く瑞々しい庄内梨が育まれます。
03 各品種のおいしさを最大限に引き出す工夫をしています

当園では、約10品種以上の梨を育てています。(うち6品種を出品しています)
梨の品種の特質を考慮して、幸水・豊水は
無袋栽培を行なっています。
新水・あきづき・新高・豊里は、
果樹の繊細さや収穫時期など
品種の特徴を考慮して有袋栽培を行なうなど、
一律に同じ管理をするのではなくそれぞれの個性に合わせ、各品種のおいしさを最大限に引き出す工夫をしています
04 自然の循環を崩さない栽培
自然の循環を崩さないため、
農薬節減と土づくりを大切にしています。
剪定した梨の小枝や、間伐した竹は土壌診断をもとに、粉砕するか炭化し、畑に還元しています。
有機のものを積極的に取り入れ、
土を元気にすることで、
梨の木が本来持つ力を
引き出すことを大切にしています。
また、草刈りには手間がかかりますが、
生態系に配慮し、除草剤は使用していません。
農薬についても節減に取り組み、
日々の管理をこまめに行っています。
05 樹上完熟・もぎたて直送

和梨は追熟しません。
だから一番おいしい樹上完熟で収穫します。
収穫のタイミングが味を大きく左右します。
当園では、一番おいしく熟した
樹上完熟の状態を見極めて収穫し、
できるだけ早くお届けしています。
糖度がしっかりとのった状態で収穫することで、みずみずしく、フレッシュな味わいの梨をお楽しみいただけます。
梨を、梨として活かす

見た目の理由で市場に出ない梨は、
廃棄せず、原料として活かしています。
自社での加工を最小限にとどめ、
クラフトビール、ドライフルーツ、梨ショコラなどを、
それぞれの分野で経験を積んだ
職人さんに託しています。
梨そのものの力がなければ成り立たない仕事。
あくまで主役は「生の梨」。
一律の管理ではなく、
それぞれの木の個性に合わせ、
子育てをする気持ちで梨の木に寄り添っています。
ただただ・・おいしい梨ををつくりたい
5匹の猫と暮らす、小さな梨農家です。
丁寧につくりたいので
収穫できる量は多くありませんが
大切に育てたこの「庄内梨」をお届けし
自然の恵みとその喜びを
分かち合えたらと思っています。
ただそれだけの気持ちで
毎日、この梨山で梨の木に寄り添い
その成長を見守るように
日々を重ねています。
